2016年3月25日金曜日

大きな伸びをして

こんにちは、渡辺佐智です。

桜の開花情報が聞こえ始めました。
大きな伸びをして、体を動かしたくなる季節。

今年の桜は
















最近、母から教わったストレッチに、仰向けに寝っ転がって膝を抱えて転がる、
というのがあって、自分が水の入った袋になったつもりで、
水を移動させるようにすると体がゆっくり傾く。
そうすると転がって、肩甲骨、背中、腰がほぐれる。

立っていたり歩いている時は骨が支えてくれるので、気づきにくいけれど、
そうして転がると、自分の半分以上は水なのだ。
水の重みを実感しておもしろい。

そういえば、歩くのも走るのも重心移動だし、
登山でごろごろの岩場や木の根に覆われた山道を歩くのがうまい人は重心移動が滑らかだ。

普段の生活の動作の中でも、自分の重心が今どの辺にあるかを感じてみるとどうだろう。
ストレッチは、自分の体の重みを利用して自分の体を伸ばすわけだけれど、
その時に筋肉ではなく重心を意識してみたら、もっと伸びるような気がしている。

冬の寒さで凝り固まった股関節、腰、肩甲骨周りをストレッチでほぐして、
春の食べ物をとって、春の体へ変える時ですね。

どうぞ、暖かい日をお過ごしください。

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